ホルモンについて・・・
ホルモンは副腎や甲状腺、脳下垂体などの内分泌器官と呼ばれる場所で作られます。
内分泌腺から分泌されたホルモンはきわめて微量の
科学物質で、血液の流れにのって、目的とする器官や
細胞組織内の受容体と結合し、全身の機能を正常に保ちます
大切な働きをするホルモンですが、分泌される量は
ごくわずかです。
それが少しでも多くなったり、少なかったりすると
体は正常に働かなくなるのです
ホルモン分泌の司令塔は大脳にある視床下部と
脳下垂体です。視床下部はホルモンだけでなく、
自律神経も支配する場所です。
ストレスにより自律神経が乱れると、当然
ホルモンバランスが乱れます。また、極端なダイエット
も視床下部にダメージを与え、ホルモンに影響します
男性ホルモン・女性ホルモン・成長ホルモン・
アドレナリン・インスリン・・・
ホルモンの種類は70種類以上にのぼり、
そえぞれのホルモンには大切な働きがあります。